9月議会において 市民の皆様から寄せていただいた 大切な「小さな声」を議会にお届けさせていただきました。
質問項目は 以下の内容です。
詳しくは、松山市議会のホームページに掲載されます。
質問項目
1 健康意識を高め、健康診査受診率の向上、医療費の適正化につながる健康マイ レージ事業に取り組むことについて
2 健康手帳の配布対象者を拡大し、健診時には健康手帳を携帯し連動させることについて
3 市職員の健康づくりに 始業時間前にラジオ体操を実施することについて
4 妊婦への感染を予防するため、妊娠を予定、または希望する女性や夫に対して、風疹ワクチン予防接種費用の公費負担を実施することについて。
5 高齢者への肺炎球菌ワクチン接種の公費助成を行うことについて
6 高齢者の熱中症対策として、公民館・空き店舗を利用し涼み処を設置することについて
7 高齢者支援として、人感センサーつきの安否確認システムの推進と、.緊急通報体制整備事業の対象者を、日中独居の高齢者にも拡充することについて
8 視覚障がい者の日常生活用具に、ワンセグラジオを選定することについて
9 保育士の処遇改善と保育士人材確保施策について
10 子育て支援にフェイスブックサイトの活用を推進することについて
11 中心地区のまちづくりについて
12 商店街活性化策につながる100円商店街に積極的に取り組み推進を図ることについて
13 学校教育について
① 学校給食の公会計化について
② 学校給食の契約化や公会計の導入について
③ 小中学校での「弁当の日」活動を、推進することについて
④ 小学生の自転車用ヘルメッのト購入補助について
⑤ 平和教育と「原爆の日」の教育について
14 災害時の水道水確保のため、横浜市のように消火栓を飲料水に活用することについて
松山市の「節目歯周疾患検診」と「個別妊婦歯科検診」の受診啓発でした。
無料の「節目歯周疾患検診」は、今年からの新規事業で、40歳・50歳・60歳・70歳の節目の方に、5月末にクーポン券・受診票が届いていますから ぜひ受診してください。
歯周病は、万病のもとですよ!!
松山市歯科医師会の協力を得て、市内の歯科医院で受診できる無料の「個別妊婦歯科健康診査」は 2年前の2011年6月からスタート。
母子健康手帳交付時に、検診の受診票を配布しています。
妊婦はホルモンバランスの変化などで歯肉炎や歯周病、虫歯になりやすく、特に歯周病になると早産や低体重児出産の可能性が高くなると指摘されていることから、私は2007年12月定例会で、実施を提案していました。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、お口のメンテナンスをしましょう。
まちなかの保育・託児機能を備えた交流スペースを松山市が開所しました。
愛称は
まちコミュスポット 「てくるん」
「てくてく歩いて、るんるん気分」
保育室・託児室、多目的交流スペース、情報コーナー、AED設置があります。
多目的トイレ・授乳室もあり、ベビーカーや車いすの無料貸し出しもあります。
すまいる保育園は 4月から3歳未満児の家庭的保育事業を平日・土曜日で朝8時から夕6時まで(夜8時までの延長保育あり)行います。
お問い合わせは 松山市役所・保育課 089-948-6951まで。
一時預かり託児事業は、3月25日から日曜・祭日に行います。
利用料金は 最初の1時間 400円 以後30分までごとに200円。
最長3時間です。
多目的交流スペースは 朝10時から夜8時までオープン。
利用料金は 1時間ごとに1㎡あたり10円。
24日25日は てくるん前のステージショウやAED講習会、バルーン教室、紅白餅の配布など盛りだくさんのオープンイベントがあります。
私も、バルーン教室にボランティア参加させていただきます。
商店街に来られた皆さんが、気軽に交流したりトイレ休憩できるスペースです。
ぜひ、一度訪れてみませんか?
松山市議会において、増え続ける待機児童解消に向けた取り組みとして 空き店舗の活用を訴えていましたが、実現の運びとなりとても嬉しいです!!
今日閉会しました3月議会で、新年度予算において、進学希望の生活保護世帯の中学3年生への学習支援事業が承認されました。
私は、昨年2011年3月議会において、以下のように質問しておりました。
《「 高校進学を希望する生活保護世帯の中学3年生への学習支援についてです。」
2010年7月、横浜市保土ヶ谷区のNPO法人リロード「はばたき教室」を訪問。
日本の生活保護世帯は2010年6月には、約138万世帯・190万人と過去最多。
この10年間で60万世帯、81万人増。
世帯主の学歴は中卒か高校中退が73%。
中でも指摘されている「貧困の連鎖」を断ち切る支援の一環として、NPO法人リロードでは、生活保護家庭の進学を希望する中学3年生に「はばたき教室」と名付けて、週2日、午後5時から7時の2時間、高校受験に向けての学習支援を行っています。
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環境こそが大切であると痛感します。
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本市においても、生活保護世帯の中学3年生の学習環境の整備と放課後の居場所作りに、ぜひともこのような学習支援教室が必要不可欠なものであると考えますが、設置についての御所見をお示し下さい。》 と・・・
大学生の皆さんのご協力で、「わかあゆ教室」でスタートすることになりました。
とても、うれしいです
3月11日。
東日本大震災から1年・・・
あの日、午後2時46分、マグニチュード9.0の大地震が起こり、大津波も続いた。
死者 15,854人、行方不明者は3,155人にも!
さらに深刻な原発事故も併発!!
今なお 日々懸命に苦闘されている皆様。
特に故郷を離れざるを得なかった方々の心労はいかばかりでしょう。
松山市では、市職員の皆さんが中心となって、57世帯141名の市内に避難されている方々に少しでも笑顔をと、「避難者激励会」を行いました。総合福祉センター(同市若草町)で開かれ、松山に避難している約20世帯50人の皆さんが来てくださいました。
ロビーには市内41の公民館から心温まるメッセージ。
野志市長の開会の挨拶のあと、「伊予漫才・松づくし」でオープン。
地域芸能や「笑いヨガ」 幼稚園児の歌とダンスなどみんなの優しい想いがいっぱい溢れていました。
しし肉うどんやいよ柑、たこ飯に舌鼓。
餅つきの実演もあり、柔らかいお餅にほっこりしました。
おもてなしの気持ちが 少しでもお伝えできたかな?!
私も、「シャンピーバルーンチーム」の皆さんと一緒に設営やゲームに参加させていただきました。
島のアイドル「しまぼう」・「防災カバーくん」・食育キャラクターの「モグッピー」は 子供たちの人気者です。
青い地球も 空もひとつ。
いつでも、どこでも 励まし、支え合う心もひとつ。
ハートとハートでつながった心の輪を ずっとずーと 大切に大切に・・・
たくさんの をありがとう!!
また、地震発生時刻である午後2時46分に 心からの黙とうを行いました。
私たちは、いつも心の真ん中に皆様のことを思っています。いつまでも忘れません。
12月議会で、「松山に来られている被災者の皆さんに、交流の場を設けていただきたい」と要望していましたが お手伝いできて 本当によかったです。
3月10日 松山市内の成年後見事業の利用を促進するため、認知症高齢者及び知的・精神障がい者の生活支援や後見等の補助業務にあたる「市民後見人」の養成を目指す講座が、松山市若草町の松山市社会福祉協議会で開講しました。
市民の関心も深く80人を超える方が参加されていました。
私も、基調講演1・2及びビデオ視聴に参加させていただきました。
基調講演 で、山本克司講師は認知症高齢者約200万人、知的障がい者約55万人、精神障がい者約303万人の権利擁護の必要な方々がいる。
親族がいない等の理由があるにもかかわらず、成年後見人の不足で放置されていることも多く、権利侵害が起こっていると指摘。
そこで、社会貢献への意欲や倫理観が高く、成年後見に対する研修を受けている市民後見人が社会には必要だと講演されていました。