市民福祉委員会で、「松山市中島病院」へ行きました。
「町立中島中央病院」は平成17年1月1日の合併により「松山市中島病院」としてスタートし、現在、相原院長先生や看護士さんたちによって、診療しています。12時より14時までが休診時間なので、午後1時過ぎに訪問しましたが、まだ午前中の診察が終わっておらず、忙しく診察中でした。
40年近い建物は、老朽化がいたるところで見受けられました。
睦月診療所は、週2回、半日ずつ中島病院から出張診療しており、訪問時は午後の診療日でしたが、島の人口は337名ですが、すでに20名以上の方が診察希望されているとのお話でした。
隣接する保育所には、園児3名が入所していますが、内2名は来年、小学校に入学です。ちなみに現在の睦月小学校児童数は6名で、以前はあった睦月中学校はありませんので、中学生は本島に通っています。
中島病院(民設民営)及び津和地・睦月・野忽那・二神・怒和診療所(公設民営)の民営化は、「(仮称)なかじま中央病院」として平成19年4月1日の実施を目標としています。中島地区の人口5,368人(高齢化率45.8%)の市民の皆様には、早く、明るく快適な環境の病院開設が望まれます。
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