「がんに関する教育」について ご教示いただきたく
先進地、東京都豊島区役所を訪問。
先進地、東京都豊島区役所を訪問。
がん教育の推進役を務めた三田教育長ご自身で
1時間に渡って ご説明していただきました。
国民の2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっているにも関わらず、ほとんどの小中学校で「がん教育」は行われていません。
豊島区の全小中学校31校では、昨年4月から全国に先駆けて「がんに関する教育」を実施。
全国初ということで いろいろなご苦労もあったことでしょうが、
三田教育長の強いリーダーシップで推進できたと伺いました。
教育長さんから、
「わずか1時間の『がん教育』でも、
がんに対する子供の意識が変われば、親の意識も変わります。
豊島区のがん検診の受診率が、がん教育実施前は12.0%でしたが、
がん教育の実施僅か1年半で16.5%まで改善しました。」
がんに対する子供の意識が変われば、親の意識も変わります。
豊島区のがん検診の受診率が、がん教育実施前は12.0%でしたが、
がん教育の実施僅か1年半で16.5%まで改善しました。」
と ご教示いただきました。
「がん教育」の必要性を痛感した貴重な視察でした。
「がん教育」の必要性を痛感した貴重な視察でした。
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