1月28日愛媛県公明党本部主催の「2006政経懇話会」が、松山全日空ホテルに於いて、県内の自治体の首長、各種団体、各種企業の代表の方々約400人が集い開催され、来賓として加戸守行知事、愛媛県経済同友会代表幹事・一色昭造氏、愛媛県文化振興財団理事長・佐藤陽三氏、愛媛銀行会長・一色哲昭氏、中村時広・松山市長から、祝辞を頂きました。
また党本部からは、坂口力 元厚生労働大臣、石田祝稔衆院議員、弘友和夫、福本潤一の両参院議員が出席しました。
坂口力 元大臣は、昨年末からの大雪による被害者へのお見舞いを述べるとともに、「昨日初めて宇和島市を訪問し、大臣在任中、地元からの多くの反対のなか、民間に移管した旧・国立療養所愛媛病院(現・独立行政法人国立病院機構愛媛病院)を訪ねました。その後、どうであったか心配していましたので、委託先の社会福祉法人旭川荘が堅実に運営され、職員の方々も生き生きと仕事をしているとのこと、何よりも経営的にも大きく改善されたとのことで安心をしました。」
また、近年の異常気象に関する調査研究の重要性を指摘し、「公明党は、これまでも環境問題に熱心に取り組んできた。今後、地球環境の問題をグローバルな視点でとらえ、世界各国にも積極的に働き掛けていきたい。さらに、耐震構造設計偽造などの問題については、社会の秩序をどう守っていくかが大事だ」として、国民が安心できる社会づくりを目指す考えを示しました。
コメント