6月29日、コミュニティセンターで、公明党松山西支部の党員さん達でつくっているボランティアグループ「コスモスグループ」の皆さんと一緒に、『新しい介護保険』の勉強会を開催しました。
松山市介護保険課の職員さんに、市民に理解しづらいこの制度について、パンフレットを使って分かりやすく説明して頂きました。
特に、今回の改正の大きな柱である、「介護予防サービス」や「地域包括支援センターの役割」・「介護保険の財源の負担割合」・「松山市第1号被保険者の保険料」・「利用できるサービス」などについて、説明を受けた後 活発な質疑応答や相談がありました。
【上図の説明】
介護保険の財源の負担割合は、全体の半分の額を公費(税金)で、残りの半分を加入者(40歳以上の人)全員で出し合うことになっています。
加入者で負担をする、全体の半分の額は1号被保険者(65歳以上)の方が19%、2号被保険者(40~64歳)の方が31%を負担し、「介護保険料」という形で納めます。
それぞれの、保険料の金額の決定の仕方、納付方法は図のように異なっています。
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