NPO法人「AWC:あさなみワークキャンプ」(松山市北条辻)を、山本ひろし公明党・市民活動局次長、雲峰市議と訪問。
四国には例を見ない知的障がい者と高齢者が共存する施設です。
知的障がい者支援一筋に尽力されてきた高橋施設長(実は、雲峰議員の高校時代からの友人)が 、3年前に「障がいをもった子供の親もいずれは高齢になる、その時親子で入所できる施設があれば、また知的障がいの方が、地域に根ざした就労で真の自立ができればとの目的でスタートした」と伺いました。
知的障がい者の通所作業所には高齢者のディサービスが共存されており、障がい者が職員と共に、高齢者介護に参加する姿に感動です。
健常者の職員、障がい者のサブスタッフ、要介護の高齢者が共存して施設がある。そして、地域に根ざし就労に頑張る障がい者をサポートされていた。
高橋施設長からは「障害者自立支援法は、我々のような小さな施設には、負担が大きい」等の要望が、 山本ひろし氏からは「私にも重度の障がいをもつ娘がいるだけに、モデル的事業に懸命に取組まれており、大変感激し、参考になりました。」との感想がありました。
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