61回目を迎えた今年の大会には、松山市内の小学校58校から、およそ1110人の選手が参加し、秋晴れの爽やかな風の中、愛媛県総合競技場で開催され、私も激励挨拶をさせていただきました。
ところが、挨拶のとき不思議な体験をしました。マイクの声が、バックに反響して少し遅れて耳に届くものですから、いま自分がどのような声のトーンで、どのような速さでなのかが判断できなく、一体何を話しているのかが分からなくなってしまいました。自分の発した言葉が瞬時に自分の耳に届かないと、とても気分が悪くなるものですね!?
開会式で、石井東小学校の今村優作選手が「世界陸上大阪大会での土佐礼子選手のように最後まであきらめない精神で力いっぱい競技します」と力強く選手宣誓しました。
競技は、60メートル走やハードル走などのトラックの部と、ソフトボール投げや走り幅跳び、走り高跳びなどのフィールドの部の7種目に分かれて、熱戦を繰り広げました。
それぞれの競技で2位までに入った選手は愛媛県大会(11月12日)に出場します。
日頃から熱心にご指導して下さった先生方、いつも温かく見守って下さるご家族の皆さま、そして何よりも一緒に練習した仲間達に、感謝を忘れないで、また、日頃の努力の成果を発揮し、一人ひとりが、今までで一番納得できる成績を収めて欲しいものです。
最後まで、笑顔を忘れず、自分に負けないで 大いに汗を流しましょう!!
みなさん、頑張ってください!!
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