1月19日 松山市考古館・講堂で「松山城三之丸・黒門の発掘調査」と題して、西村直人発掘担当者による展示解説会がありました。
昨年8月~12月に発掘した黒門と三の丸跡内の御用米蔵・元小普請所・内堀からの出土品などを展示していました。
葵の紋入りの軒瓦や 星梅鉢の紋入りの軒瓦や中級武士荒井又五郎の石の硯の裏には「花見路や 蝶(ちょう)の飛立(とびたつ)あと於(お)ゆく」と読める俳句と「又五ろう」の名前が刻まれていて、興味深かったです。
また、ロビーでは「琴コンサート」が行われ、優雅な想いの とても素敵なプレゼントをいただきました。
奏者は、上島町立生名小学校6年生の村上茉比路さんでしたが、第17回小中学生筝曲コンクール第三位 優秀賞受賞者でとても小学生とは思えないほど素敵でした。
「琴コンサート」は、2月16日15時30分~16時と3月1日12時~12時30分にも別の奏者で開催されますよ。
聴きに行かれてはいかがでしょうか。
考古館でお箏を弾かせて頂いたのは私の娘です。お褒め頂きありがとうございます。
私は保育士、訪問ヘルパー、リンパエステティック、なんでも屋です。
障害を持つ息子もおり、仲間と上島町を住みやすくなるよう頑張っております。
20日にはロープウェー街近くの秋山兄弟生誕地で又お箏を弾かせて頂きます。
よろしければいらして下さいませ。
投稿情報: 村上由美 | 2008-03-04 22:54