少子高齢化の進展で女性の社会参画に期待が高まる中、女性を総合的視点で支援し、不安を解消していくことが日本の活性化につながるとの観点から、女性の一生を、総合的に支援しようと 健康、仕事、子育てを中心に「女性サポート・プラン」を取りまとめましたので、県下の公明党女性議員さんと勉強会を開きました。
「の ボール野球」交流戦のあと、少し遅れて駆けつけました。
公明党女性委員会が今年4月にまとめた「女性サポート・プラン」は
(1)女性の健康パスポートの発行
(2)女性総合カウンセリング窓口の設置
(3)女性健康研究ナショナルセンターの設立
(4)仕事と生活の調和推進基本法の制定
(5)就学前1年間の幼児教育無償化の実現―などが柱です。
また、男性を基準として作成した診断・治療方法を そのまま女性に適用した場合に最良の医療とはならない可能性があることが分かってきましたので、日本でも「性差医療の研究センター」を、設置してほしいものです。
特に、 子育て支援の具体策として「公明党は(幼稚園や保育所など)幼児教育の無償化を将来めざしていますが、フランスやドイツなど欧米では既に2、3年間無償にしています。日本もまず就学前1年間の無償化を」と提案しているものです。
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