愛媛県精ボ連は、平成11年に、精神障がい者の皆さんの地域での生活を支援する活動を行っていた14の精神保健精神ボランティアグループで結成されたものです。
現在は、24グループ637名の皆さんが 活動されており、私もメンバーに加えていただいています。
愛媛県身体障害者福祉センターで 開催された総会では、「自立支援法実施後の社会復帰施設の現状について」の 基調講演がありました。
講師の、県保健福祉部生きがい推進局障害福祉課障害支援係長の坂本大蔵様のお話は、時にはユーモアを、時には現場での対応の困難さをシビアに語られ、精神障がいの皆さまの立場に立って活動されておられると感激です!
身体・知的・精神の三障がいのなかでも、特に精神の皆さまへの理解と支援が 今まで一番手薄で遅れていることに憤りさえ覚えます。
いつ、誰がかかってもおかしくない病にも拘らずです!
もっともっと、我がこととしてみんなで 支えあう世の中でありたいものです。
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