心と体の性が一致しない性同一性障がい者の戸籍の性別変更を可能にする特例法の改正案(自公民共同提案)「性同一性障害者の戸籍を変更できる特例改正法案」が 4日午前の参院本会議で全会一致で可決し、参院を通過しました。
これは、公明党の浜四津代表代行などが中心となり推進された法案です。
衆院に送付され、今国会で成立する見通しです。
4年前議員立法で成立しましたが、今回改正されたものです。
内容は、心と体の性が一致しない性同一性障がい者の方々の、性別変更の要件の1つが 今までは、「現に子どものいない事」であったが、「全ての子どもが成人すれば変更できる」ように改められたものです。
いわゆる「子なし要件」が「未成年の子がいないという要件」に緩和されたものです。
一歩前進です! よかったですね。
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