公明党青年局の署名活動により、携帯電話会社を変えても自分の番号をそのまま使える[番号ポータビリティー制度]は2006年10月よりスタートし 皆さまに大変喜んでいただいています。
次の課題は「使わなくなった携帯電話」の「ケータイリサイクル」です。
実は、携帯電話には、金や銀などの貴金属やコバルトなどのレアメタル(希少金属)が含まれており、資源の少ない日本にとっては 使用済み携帯電話を 適切に処理すれば、有用な資源が回収できると期待されています。
しかし、使用済み携帯電話の回収実績は、2000年の約1,362万台をピークに減少傾向が続いており、2006年には約662万台に半減しています。
回収率向上のためには、携帯電話ユーザーに対するリサイクル方法の情報提供、携帯電話のリサイクル活動を行う モバイル・リサイクル・ネットワークの認知度アップが必要で、公明党青年局はこうした対策の推進に積極的に取り組んでいます。
今年7月、北海道洞爺湖で G8サミットが開催され、環境問題が主要テーマの一つとなっています。
私たち公明党は、地球にやさしい環境へ、限りある資源を再利用できるリサイクル社会を目指して全力で取り組んでいく決意です。
皆さまも、ご協力ください。
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