「障がい児の放課後活動」について東京都三鷹市のNPO法人なかよし会「なかよし教室」を視察させて頂きました。
「なかよし教室」は、東京都の単独施策(通所訓練事業など)として自治体の支援がなされており、障がい児の放課後デイサービスを行っています。
「なかよし教室」では在籍35名。
小学生から高校生の障がい児のための充実した放課後活動が実践されています。
1日平均通所16人。
利用者在籍校は調布特別支援学級・府中朝日・府中特別支援学校などで、放課後各学校まで、バスで迎えに行きます。帰宅は保護者がお迎えに来ます。
おやつ作りや公園遊び、施設見学、イベント参加などの活動を行なっています。
毎年4月には4~6名程度受入れているがニーズが多く、特に中学生・高校生が多く、これ以上受け入れる事ができないとのこと。
また、卒業後の障がい者の日中通所施設 「すきっぷ」も併設。
手作りのはがきやカレンダー、近隣の直送無農薬野菜も販売。
楽しそうに手作り漬物に挑戦中でした。
藤嶋理事長さんは11年にわたり「なかよし教室」にかかわり、行政などの連携によって懸命な努力で運営されており、熱意に本当に頭が下がる思いでした。
スタッフの皆さま お忙しい中、快く受け入れてくださり ありがとうございました。
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