私は平成15年9月松山市議会において、「中でも、印鑑証明書、国民健康保険証、選挙の投票所入場券は日常よく使用するだけに悩みの種です。~ そこで、性同一性障害の方の人権尊重をも含めて、この際、市発行の公文書の男女記載を可能な限り省略することはできないか」と質問。
今日の松山市議会の武井議員の一般質問で理事者より、「今までに19件の性別記載欄が削除されています。また、選挙については次期選挙より選挙入場券の性別欄の廃止と、投票所での投票用紙の交付も男女別を廃止し、窓口の男女統合をすることになりました。」(要旨)の答弁がありました。
まだまだ、性別記載欄のある公文書の方が多いのですが、これからも引き続き要望してまいりたいと思います。
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