ケアマネ・ 小林みやこの気まぐれ日記

愛媛精神科の地域連携を考える会の学習会

精神科の地域連帯を目的とする「愛媛精神科の地域連携を考える会」での学習会に参加させていただきました。
講師は島根県の社会福祉法人・相談支援事業所ふぁっとの退院支援員で精神科認定看護士会会長の東　美奈子先生です。
『地域から切り込むディスチャージ　～医療機関との連携～』を　パワーポイントを使って体験を交えながら熱心に講義されていました。
「障害者自立支援法」や精神保健医療福祉施策についての問題点などの説明がありました。
また、精神障がいの方のディスチャージ（退院支援）について、島根県・出雲市・日精看（日本精神科看護技術協会）それぞれのの事業説明がありました。
松山市も、退院支援ネットワークが必要だと痛感しました。

ようこそ先輩、棟田康幸金メダリスト！！石井北小2０周年へ

 
ワーイ！！世界柔道金メダリストの棟田先輩だ！！

　石井北小学校創立２０周年記念式典に、第５期卒業生の棟田康幸先輩が帰ってきました。
児童はもちろん先生も保護者も、大歓声です。
くりくりとした印象的な目は、小学校時代と少しも変わらず、子どもたちと楽しそうに、やさしく触れ合っていました。
世界の金メダリストと組み合って、大満足の子どもです！！
大きな大きなプレゼントでした。

第１６回 野外活動センターまつり

野外活動センターへの道沿いの　みかん山は黄金に輝いていました！！
会場では、五明の物産コーナーで、みかんを販売していましたので買って帰りましたが、とてもおいしかったです。
野外活動センターまつりには、中村市長もかけつけ、オーレくんや愛媛FCの選手とのサッカーを楽しんでいました。
また、県警の白バイに子どもたちが試乗して、楽しそうでした。もちつきやみこしも繰り出し賑やかでした。

「松山市小学校総合体育大会・陸上の部」を開催

61回目を迎えた今年の大会には、松山市内の小学校58校から、およそ1110人の選手が参加し、秋晴れの爽やかな風の中、愛媛県総合競技場で開催され、私も激励挨拶をさせていただきました。
ところが、挨拶のとき不思議な体験をしました。マイクの声が、バックに反響して少し遅れて耳に届くものですから、いま自分がどのような声のトーンで、どのような速さでなのかが判断できなく、一体何を話しているのかが分からなくなってしまいました。自分の発した言葉が瞬時に自分の耳に届かないと、とても気分が悪くなるものですね！？

開会式で、石井東小学校の今村優作選手が「世界陸上大阪大会での土佐礼子選手のように最後まであきらめない精神で力いっぱい競技します」と力強く選手宣誓しました。
競技は、60メートル走やハードル走などのトラックの部と、ソフトボール投げや走り幅跳び、走り高跳びなどのフィールドの部の７種目に分かれて、熱戦を繰り広げました。
それぞれの競技で２位までに入った選手は愛媛県大会（１１月12日）に出場します。
日頃から熱心にご指導して下さった先生方、いつも温かく見守って下さるご家族の皆さま、そして何よりも一緒に練習した仲間達に、感謝を忘れないで、また、日頃の努力の成果を発揮し、一人ひとりが、今までで一番納得できる成績を収めて欲しいものです。
最後まで、笑顔を忘れず、自分に負けないで　大いに汗を流しましょう！！
みなさん、頑張ってください！！

「みんなの生活展2007」に おじゃまむし～！？

20・21日に、大街道商店街で、７５団体が参加して開催された「みんなの生活展2007」に行ってきました。
市民グループや松山市やNPO法人などが、環境保全や健康増進の啓発などを、目的にブースをだしました。
体力測定、血圧測定、こころや体の健康度チェック、食品の安全、リサイクル体験など、さまざまなコーナーには、多くの市民のみなさんが家族連れで参加していました。
スタンプラリーでは、景品もあり、２日がかりで挑戦されてる方も見受けられました。

私も、心の健康コーナーで、少しお手伝いをさせていただきました。
　政府は２００１年度から自殺防止対策費を予算化し、相談体制の整備、自殺防止のための啓発、調査研究の推進などの対策に取り組んできたが、自殺者は一向に減る傾向になく、年間自殺者は昨年まで9年連続で３万人以上と、交通事故死者よりはるかに高い水準で推移している。
昨年、「自殺対策基本法」が成立しましたが、　自殺は、本人にとってこの上ない悲劇であるだけでなく、家族や周囲の人たちに計り知れない悲しみ、苦しみをもたらします。自殺を個人の“自由意思”に基づく行為とする見方もありますが、多くの自殺の背景には、過労や倒産、リストラ、社会的孤立、いじめといった社会的な要因があるのです。

法案が「自殺の防止」「自殺者の親族などに対する支援充実」を目的とし、基本理念に「社会的な取り組み」としての自殺対策の実施を掲げているのは重要な観点だと思います。

みんなの関心を高める事により、自殺者が減少することを期待したいものです。

シンポジウム「男女共同参画を超えて」

２日目の　「日本女性会議2007ひろしま」は、広島国際会議場と広島厚生年金会館の２会場で、全体会が開催されました。 オープニングには「ジュニアマリンバアンサンブル」の子どもたちが全身を使って生き生きと演奏！！「ヒロシマ国際平和文化活動推進団体」として、ニューヨーク、香港、中国、ロシアなどで国際親善を行っています。 「男女共同参画を超えて」のシンポジウム・基調報告「男女共同参画の今、そして未来」の後、個性あふれる吉行和子さんの記念講演「私の歩んできた道」と、盛りだくさんでした。 閉会セレモニーでは、「真の男女共同参画社会の実現に向けて力を出し合い、粘り強く活動する」との大会宣言を採択しました。 ひとりひとりが幸せな社会のために、男女の人権を尊重しあい社会の対等なパートナーとして、協力し合えばもっともっとお互いに活動の場が広がり住みやすくなることでしょうね。

「日本女性会議２００７ひろしま」で研修

10月19日13時30分、国際平和文化都市「広島」で「日本女性会議２００７ひろしま」が始まりました。
大会のテーマは「一人ひとり　響きあって　いま　そして未来へ」です。
性別にかかわらず個性や能力を発揮できる社会をつくろうと、全国から集まった約3500人が、福祉、平和、環境、キャリア教育、政治参画等々16の分科会が行われる広島国際会議場とグランドプリンスホテル広島に分かれて、スタートしました。

平和公園では、沢山の修学旅行生や外国の方々が熱心に、平和を記念したり、平和資料館などを見学していました。　　　                                                                                                                     

私は、広島平和公園にある、広島国際会議場の「災害と女性施策」をテーマとする第2分科会に参加しました。
基調講演やシンポジウムでは、阪神や中越地震後の支援活動体験やこれからの災害対策のあり方について熱心な議論が交わされ、人々の関心の高さがうかがわれる分科会でした。
災害対策に女性の視点が少ないのですが沢山のヒントを頂いた思いです。

消防職員意見発表会

１０月２日　「平成１９年度松山市消防職員意見発表会」が松山市防災センターで開催されました。
松山市の各消防署から6名の消防副士長、消防士さんが、日頃の自身の体験をもとに、消防・防災・救命についての決意や抱負などを　制限時間５分で、情熱をこめて堂々と述べていました。
　女性消防士の登壇者が、今年はいなくて少々残念でした。来年は、出場してくださるでしょうか？期待したいと思います。
タイトルは、「消防は渇水には負けません」・「防災の可能性を夢見て」・「家庭でのロール・パーソナリティ」・「災害に負けない町づくり」・「命の架け橋」・「若い世代の防災意識高揚を狙う」でした。
みなさんご自身の職務に、誇りと責任を持たれており、頼もしい限りです。
審査の結果、最優秀賞に輝いた、西消防署の立川　明消防士は、１１月２日に開催される「愛媛県消防長会消防職員意見発表会」に出場します。
頑張れ！！

金メダリスト棟田選手の地元・「西石井敬老会」にて

「西石井 敬老会」に参加させていただきました。町内会長さんのご挨拶や今年町内で90歳を迎えられた方々5名の方に長寿記念品贈呈やシルバー会・会長さんの謝辞で開会された和やかな集いでした。戦中、戦後の日本を繁栄させていただいたご労苦に、ただただ感謝です。

中村市長さんも、お祝いにかけつけられ、「この街で」をご披露いただき、参加者みんなで　歌いました。
また、中村市長さんから「地元・西石井出身の、棟田康幸選手が、先程、みごと柔道世界選手権で、金メダルに輝きました、おめでとうございます！！」との挨拶に、棟田選手のおじい様に、祝福の大拍手でした。
　棟田選手は、私の次男と愛媛幼稚園、石井北小学校と一緒でしたので、幼い時から人に優しい人柄を思い起こし、嬉しさもひとしおです！！
　おめでとう！！　やっくん！！
敬老会に、世界一の贈り物を、ありがとう！！

後期高齢者医療制度は？

公明党のグループ責任者の石田さん宅を、訪問させていただきました。
党員の平岡さんたちと、公明党女性委員長・松あきら参議員の当選を喜び合いました。
沢山の、困っている方々のもとにすぐに駆けつけ、親身になって行動し実績を積み上げている、松議員のと共に、また活動できる事を確認しあいました。

お元気で若々しい、77歳のＳさんとも懇談。
今年の、市民税・所得税の仕組みが、いまひとつ分からないとのこと。
ご説明させていただくと、ご納得していただき「市役所に電話しようと、思っていたけれど、ちょうど聞いてもらって、良かった」とのこと。
また、「後期高齢者医療制度」についても話題になりました。
昨年1年間で、国全体で約33兆円の医療費がかかり、これを国民１人あたりの年間医療費にすると、65歳までの方で平均すると約15万円、65歳以上では約65万円、更に75歳以上で平均すると約81万円になること。
また、医療費が年々1兆円づつ増加する見込み　などをお伝えし、「世代間の保険料負担の公正性なども考慮されることも必要なのでは？」・「高齢者の皆様の負担増の緩和措置も考慮に、、、、」、など、時間を忘れて話し込んでしまいました。