ケアマネ・ 小林みやこの気まぐれ日記

第二兼業農業法人「あぐり」で研修！！

愛媛県公明党議員研修会を、「地域に根ざした循環型農業と建設技術者の温存」に取り組んでいる松前町の第二兼業農業法人「あぐり」で開催させて頂きました。
昭和32年創業の道路舗装会社(金亀建設)ですが、公共工事に不安の兆しが出始めた平成12年「あぐり」を設立、なぜ農業か？社員はびっくり！！
「公共工事の削減による経営の低迷で、社員をリストラすることはできない。また、社員の技術力を温存したい」と、着眼したのが農業。社員の2割が兼業農家、舗装工事が暇になる4月から10月は、農繁期。建設現場の人員を季節に応じて、舗装と農業に配置しています。
大型重機を耕運機に乗りかえ楽々と操り、アスファルトを運ぶ手に自社培養微生物・ボカシを持ち、無農薬栽培を実行しています。

研修会で、西山社長さんは、「地域に溶け込み貢献し、地産地消を推進し、地域循環の『農』を目指したい」と抱負を語っておられました。

「安心・安全な食」の取り組みに、私達も議員として、また消費者としておおいに研鑽しなくては・・・と思いました。

西石井町運動会に参加

5月29日、地元、西石井町内会の運動会に参加させて頂きました。

薫風の中　幼児から、ご高齢の皆様まで、ご家族連れで参加され楽しい一日でした。

石井北小学校の校長先生と教頭先生もご一緒で、小学生の皆さんも大喜び！！

アンパンマンも出場したり、最後にはお楽しみ抽選会もあり、事故も無く本当に素晴らしい交流でした。町内会長さんを始め役員の皆様の準備とお骨折りのおお陰です、ありがとうございます。

参加者の方に「この交流の場を、子どもの見守りや地域の防犯、防災にも、もっと拡げて行ければ」とのお声も頂戴しました。貴重なご意見です！！

　ラジオ体操がきつくなった私は、つくづくと日頃の運動不足を痛感する一日にもなりました。

松山市コミュニティセンターに初夏！！

松山市コミュニティセンターを訪れましたが、庭内のいたるところに花が咲き、新緑もいよいよ緑を増しキラキラと風に揺られていました。

おもわず、ベンチに腰を掛けて　爽やかな風に吹かれていました・・・

いつも、会議やイベントに参加をするだけで、見落としていた風景でした。

今日は、とってもいい物を見つけた気分です。

皆さんも、一度出かけてみませんか？

「ほっとＨＯＴひろば」を訪問

「松山市急患医療センター」・2階の子育て支援相談室「ほっとＨＯＴひろば」に、相談があって伺いました。

子どもの育ち･子育て支援は、子どものすこやかな育ちと子育てを保障し支援する営みです。

「ほっとＨＯＴひろば」は、子どもの成長発達に関する相談をしたい時・育児に疲れた時・こころの元気をとりもどしたい時・自分を見つめなおしたい時そんな時に気軽に立ち寄れるところだと思いました。　　　　　　　　　　きっと、気持ちが軽くなると思います。
松山赤十字病院小児科医、小谷信行先生の「育児健康塾」
松山赤十字病院小児科カウンセラーの先生達の「相談・援助」

育児中の保護者同士の話し合いの場「ほっとＨＯＴタイム」

児童精神科医師の「すこやか相談」などがあります。

経験豊かなスタッフが、にこやかに出迎えてくださいます。

子育てに迷った時、困ったとき、ひとりで引き受けてしまわないでぜひご相談下さい。訪問相談も行っています。

（ＴＥＬ.089-922-2399　ＦＡＸ.089-922-2150）

詳しい情報は、松山市ホームページ・エンゼル情報を・・・

「松山市教育支援センター」でお伺いしました。

子どもを取り巻く社会環境等が問われている中、不登校や引きこもりや非行等の行動については、家庭や学校の努力だけで解決することが困難な状況も見受けられるようになっています。

そこで、子どもたちにかかわる地域や機関、団体等との連携協力のもと、学校や家庭、地域等の教育現場の取り組みを迅速かつ的確に支援をするため、その中核的な役割を担う総合実践型の教育機関として教育支援センターが開設されています。

これまで学校教育課で行っていた教育相談室事業や巡回教育相談や適応指導、また少年サポートセンターのヤング相談室等教育に関する相談事業を統合して、相談体制や機能の充実を図っています。

また青少年センター内にある「松山わかあゆ教室」に加え、新たに訪問交流型の不登校対策事業にも取り組んでいます。北条地区の「文化の森」にも2名のスタッフが訪問しています。

専門家による、学校現場の要請に応じた支援活動、実践的な研究活動等を行うほか、少年補導センターで実施をしている有害環境浄化活動や声かけによる非行防止活動、さらに青少年の居場所としての青少年センターの運営や青少年団体等の育成活動など、関連する教育的な支援活動を一体的に実施しています。

スタッフの皆さんは、とても気さくでホッといたしました。
「わかあゆ教室」やセンターに通う生徒の皆さんの、勇気に乾杯です！！
ゆっくりでいいから自分らしく、夢が叶うといいですね！！

民音コンサートで、リフッレシュ！！

友人と、民音コンサートに行きました。

リチャード・クレイダーマンの優しいピアノにしばし心やすらかに？になりました。

日本が好きで、毎年のようにこの季節、日本を訪れるそうです。映画音楽、ポピュラー音楽や中国の音楽などの演奏も・・・・。

演奏はもとより、心豊かな人柄が溢れて、ステージと会場を包み込む雰囲気はとても素敵でした。

フィナーレには、未来のピアニストを夢見る？子供達も　ステージに上り優しく握手されとても嬉しそうでした。

未来の使者たちに、忘れられないプレゼントになったことでしょう！！

学校給食事業を委託されている商店街

足立区　東和商店街は、入り口に水車のある葛西用水の親水公園があり、爽やかな風と緑と水の溢れる住宅街でした。

東和銀座商店街振興組合の田中武夫理事長さんに「株式会社アモール東和」について、お話を伺いました。

会社の目的は、地域貢献と商店街振興組合のサポートであり、商店街の人々の自発性を重んじ、参加を強制しない、賛同した者だけでいい、勧誘しないを原則とした。

会社設立の三つの条件は、①商店街振興組合以外の人々は株主になれない、②一人当たりの持ち株は10株を上限とする、③経営スタッフ以外の株主は会社経営に口出しをしない－である。

地域（まち）のインフラとしての商店街として、コミュニティ・ビジネスを立ち上げています。①東部地域病院のレストラン・売店の経営、②学校給食事業、③高齢者への弁当宅配事業、④撤退店舗引継ぎ事業、⑤大型店の清掃事業、⑥「アモール学童クラブ」等です。

この中で、高齢者向けの弁当宅配はどうしても赤字になる。しかし、儲かることだけをやる、ではコミュニティ・ビジネスはそもそも発生しない。それでも赤字を放置するわけではなく、高齢者以外の弁当需要を開拓している。

学校給食事業は、現在中学校3校・小学校11校・保育園4園・児童福祉施設1施設で随意契約をしています。（足立区の全小中学校の学校給食調理事業は民間委託されています。）以上に挙げた事業のうち、学童クラブは、足立区等の補助金をうけて運営しています。

「新人議員研修会」に参加

公明党愛媛県本部の「新人議員研修会」が、5月13日10時より16時まで開催されました。

　公明党愛媛県本部の県市町会議員は39名です。

議員経験3年未満の新人議員は22名もいます。そのうち女性議員10名は、私の2年11ヶ月を最長に　議員経験1ヶ月の2名まで全員新人議員です。

まさに、日々研鑽の毎日です。

　愛媛県市町進行課の職員さんの「地方自治制度について」の　講演は大変有意義でした。

　公明党の永遠の立党精神は、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」です。どこまでも、市民の皆様の目線で、ともにより住みよい地域を目指してまいります。

　早速、夜には約30名の皆様に「市政報告」をさせていただくと共に、市民相談を　お受けさせていただきました。

ご相談の、早い解決をめざして、頑張ります。

「松山市男女共同参画基本計画」を策定

松山市では、平成１１年策定の「松山市男女共同参画推進プラン」の成果を引き継ぎ、さらに「松山市男女共同参画推進条例」の理念や社会経済環境の変化などを勘案しつつ、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策として「松山市男女共同参画基本計画」～男女（みんな）が主役のまちづくり～を策定しました。

　先日、「日本女性会議2004まつやま」開催の意義を受け継ぎ、それぞれの立場、分野で松山に暮らす女（ひと）と男（ひと）が、ともにいききと豊かに平等に生きることができる地域社会をつくるために、学習・研究と実践活動を目的とする会を立ち上げる会合に参加しました。

活動方針に、コムズを核として、「松山市男女共同参画基本計画」が市民に反映される地域社会づくりを目指すこととしています。

発足時は、「日本女性会議2004まつやま」実行委員の約30％の方が入会されていますが、男女を問わず　どなたでも加入できます。

「松山市男女共同参画基本計画」（ダイジェスト版）はこちらをクリックして下さい。

松山市社会福祉施設適正運営支援：巡回員と グループホームを訪問

松山市社会福祉施設適正運営支援事業

は松山市に所在する社会福祉施設等に対して　高い意識と専門知識を持ったＮＰＯ法人に委託し、３名の巡回員を派遣し、入所者への人権尊重を主眼とした施設運営についての声を聞き、入所者の人権や健やかな生活を確保するとともに、施設に従事する職員の適正な処遇を目指すことにより、優良な施設サービスを確立することを目的として実施するものです。

平成１６年度の巡回対象の施設は、特別養護老人ホーム14施設、痴呆性高齢者グループホーム49施設救護施設２施設の全部で65施設でした。調査結果は、毎月巡回員が収集した情報を報告し、問題等がある場合は、該当施設への助言を行ってきました。

平成１７年度は、児童福祉施設も巡回します。

本事業は第三者評価制度が円滑に稼働するまでの間、３年間の期限つき事業として行うものですが、今後も、この事業の趣旨に基づき、施設等への指導、支援を継続することによって、すべての施設等の意識が高まり、より一層入所者の視点に立ったサービスの質の向上が図られていくもの思います。

今年１月にオープンしたグループホ―ムに対して「松山市社会福祉施設適正運営支援事業」の説明のために訪問した田中巡回員さんや高齢福祉課の職員さん達に、同行させていただきました。

可愛い小犬が遊び、広い庭と緑のある安らぎの溢れる施設でした。

若い男性介護職員さんも多く、生き生きとした介護ぶりに　明るい気持ちになりました。