子どもを取り巻く社会環境等が問われている中、不登校や引きこもりや非行等の行動については、家庭や学校の努力だけで解決することが困難な状況も見受けられるようになっています。
そこで、子どもたちにかかわる地域や機関、団体等との連携協力のもと、学校や家庭、地域等の教育現場の取り組みを迅速かつ的確に支援をするため、その中核的な役割を担う総合実践型の教育機関として教育支援センターが開設されています。
これまで学校教育課で行っていた教育相談室事業や巡回教育相談や適応指導、また少年サポートセンターのヤング相談室等教育に関する相談事業を統合して、相談体制や機能の充実を図っています。
また青少年センター内にある「松山わかあゆ教室」に加え、新たに訪問交流型の不登校対策事業にも取り組んでいます。北条地区の「文化の森」にも2名のスタッフが訪問しています。
専門家による、学校現場の要請に応じた支援活動、実践的な研究活動等を行うほか、少年補導センターで実施をしている有害環境浄化活動や声かけによる非行防止活動、さらに青少年の居場所としての青少年センターの運営や青少年団体等の育成活動など、関連する教育的な支援活動を一体的に実施しています。
スタッフの皆さんは、とても気さくでホッといたしました。
「わかあゆ教室」やセンターに通う生徒の皆さんの、勇気に乾杯です!!
ゆっくりでいいから自分らしく、夢が叶うといいですね!!
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