公明党愛媛県本部松山西支部(小林宮子支部長)のボランティアグループ「コスモスグループ」(吉田悦子代表)は、友人も交え 7月27日、松山市防災センターで、3時間の「普通救命講習」を受講しました。
松山中央消防署の立石・北岡・両救命救急士さんの担当のもと、貴重な現場での体験や模範実技を交えながら、救命の連鎖(チェーン・オブ・サバイバル)等の講義を受けた後、全員が人形を使い二人一組で、①意識の確認、通報、②気道確保③人工呼吸法④心臓マッサージ⑤AEDの使用方法の実技を行いました。
突然に家庭や職場等で人が倒れた時、「救命の連鎖」が迅速かつ連続的に行われることが重要で、従来の「救命の連鎖」では、一般市民の行う救命手当ては、早い119番通報と心肺蘇生法に限られていましたが、一般市民にAED(自動体外式除細動器)の使用が認められたことに伴い「救命の連鎖」の3つ目の輪が一般市民の救命手当てに含まれました。
AEDの使用技術指導を講習会に取り入れるよう、本年3月定例会で、要望していた小林宮子議員も早速、参加し、AEDの音声指示に従いながら、電気ショックを与えていました。
傷病者が発生したとき、放置することなく、手当を行えるように、手当の正しい知識と技術を覚えて、実行することが大切ですが、その上に他人を助ける尊い心(人間愛)こそが手当の原点だと思いました。
とても貴重な講習会でした!!皆様、お疲れ様でした!!
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