1月2日、公明党愛媛県本部中予総支部で恒例の「新春街頭遊説」を 福本参議員も参加されて行いました。
松山市駅前は、坊ちゃん列車に乗る観光客や初売りに来られた方々で賑わっていました。私は、次のようにご挨拶しました。
【新年明けましておめでとうございます。
四国初の50万都市として昨年は、様々な事がありました。
であいフィールドや市営プール・アクアパレットまつやまの完成。
ぼっちゃんスタジアムでは、プロ野球公式戦・欽ちゃんの野球チームとの交流戦・ヤクルトスワローズの秋季キャンプなど沢山の試合が行われ、子どもから大人まで沢山の人々が、夢と感動を共有する事ができました。
元旦、私の母校・城東中学校時代の恩師でもあり、長男の南中学校での恩師よりお便りをいただきました。「世の中が大変乱れてきております。子どもも同様です! 家庭教育を推進しなければならないような気がしてなりません。今年もまた辻説法に走り回りたいと思います。子どもが大変です。頑張って下さい」と書いておられました。恩師は、在職中から退職後の今日まで、いつも子どもに体当たりで接してこられ、いかに家庭が大切かを いつも訴えておられる先生です。
子どもたちは、私たちの未来と子供たち自身の未来をたくす大切な宝物です。
松山市は「子ども安全対策プロジェクトチーム」を設置し、「松山子ども安心安全対策会議」の構成団体を拡大し、正式に組織化します。
年明け早々、市の公用車へ防犯ステッカー約700枚の貼付をし、見守り活動を行います。
私は、昨年12月定例議会で「子どもを見守るためにも、公用車への防犯ステッカーの貼付を」一般質問で要望しておりましたが、実現できて何よりです。
市のホームページへ不審者情報の掲載も始めます。
さらに来年度は、松山市PTA連合会が現在、導入を目指している不審者情報の携帯メール配信システムや、地域の自主防犯活動などへの支援、通学路や学校周辺への防犯灯100基の増設などにあたることにしています。
私は、これまで、福祉の仕事をさせていただいたことから 現場の声を 松山市政に届けて参りました。
その結果、障害のある方や介護の必要な方が自宅で歯の診療が受けられる「松山市独自の訪問歯科診制度の創設」など、市政に反映する事ができました。
これからも、福祉の視点・女性の視点を大切に「子どもや女性・高齢者がいきいきと輝くことができるユニバーサル社会」の実現に、一歩一歩あゆんで参ります。
経済的に厳しい時ですが、道路や建物など ものに頼らなくても 今ある文化や史跡を活用する「坂の上の雲のまちづくり」や、愛媛FC・愛媛マンダリンパイレーツなどスポーツや文化による新しい地域の活力によって、松山市の市民の皆様にとって 心豊か社会となる事を信じています。
どうぞ、今年も宜しくお願い申し上げます。】
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