1日「松山市公用車・防犯ステッカー貼付」の出発式が行われました。
子どもを犯罪や被害から守る安全で安心なまちづくりの取り組みとして、運転中の市職員が被害防止に取り組むなど、市職員の防犯意識の高揚を図るとともに、市民への呼びかけや子どもに安心感を与えるため、市公用車に防犯ステッカーを貼付して、「見せる防犯」活動を展開します。
また、庁舎外の業務中でも、不審者を見つけたり、子どもが助けを求めてきた場合は、警察への連絡や子どもの保護などの対応をします。
今回の防犯ステッカーは、公用車481台と351台のバイクに貼ります。公用車にステッカーが貼られるのは、水不足のときの「節水」の文字以来だということです。
中村松山市長の「市民の安全を守るという自覚を持って、日ごろの公務に取り組んでほしい」との挨拶のあと、市公用車運転手代表にステッカーを、手渡し、ステッカーを貼付した市公用車は 早速 小雨の中 見守りに出発しました。
私は、平成16年12月議会で、市公用車に防犯ステッカーを貼付することを要望しておりましたが、実現できてなによりです。
松山市では、「不審者情報」を松山市ホームページで掲載していますが、子どもの安全は、市民みんなの責任として、しっかりと見守りたいものです。
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