結核予防法の改正により、平成１７年４月１日からＢＣＧ予防接種の接種年齢並びに接種方法が変更になります。
結核予防法改正の理由は、乳児の接種は、予防効果が高く、乳幼児の結核性髄膜炎や粟粒結核などの重症結核を予防する為、早期の接種を勧めることにあります。
接種方法はツベルクリン反応検査を省略してＢＣＧを接種する方法ＢＣＧ直接接種が導入されます。
接種時期は生後６ヶ月未満となりますので、現在４歳未満でＢＣＧ予防接種未接種のお子さまは、主治医と相談して早めの接種をお勧めします。（今年度は、ツベルクリン反応もありますので、２回通うことになります。また、現在４歳を超えているお子様は、自己負担です）
なお、平成１７年４月１日以降は生後６ヶ月以上になりますと、公費負担での接種はできませんので御注意ください。
詳しくは、松山市保健所の地域保険福祉課 予防接種担当までお問い合わせ下さい。ＴＥＬ 089-911-1858
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