県内の福祉施設の方たちと坂口 元厚生労働大臣の懇談会を持ちました。
皆様から、様々なご意見や要望を頂きました。以下抜粋しました。
1・包括支援センターの開設にともない、在宅介護センターが縮小されようとしているが、これでは本当の在宅介護に逆行しないか?
2・障害者自立支援法の改正によると、本人名義の預貯金が350万円以上あれば、負担軽減措置が受けられないが、預貯金が老後のために本当に必要な身寄りのない入居者には、不公平を感じる。公平な配慮を求める。
3・障害者自立支援法で受けられるサービスの地域間格差が大きい。受けたいサービスの格差の無い様に国の指導を望む。
4・訪問介護サービスは、要支援・介護1,2の大部分が介護予防に移行し限度額が下がれば、今までと同時間数のサービスはできなくなってくるが、軽度の人でも、手のかかる人もいる、どうすれば良いのか?
5・介護に従事する有資格者の、技術教育指導のみではなく、人間性の教育課程も重要で、道徳や一般教養を重視した資格教育を望む。
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