文教消防委員会で、子ども安全情報配信システム・「MACネットシステム」と、災害情報メールサービス・「モバイル松山消防」の現地研修を行いました。
平成18年5月から導入した、不審者情報をメール配信する松山市小中学校PTA連合会の子ども安全情報配信システム・「MACネットシステム」は、市内の市立小中学校92校のうち84校(北条、中島地区では携帯電話の電波が届き難い為等)が利用し、17,000人が登録しています。
不審者情報の信憑性について警察署で精査して後、配信しているので把握から数日かかることから、何とか早くできないのか警察など関係機関に協力を要望したいものです。
平成18年6月26日より 職員、団員向けメール配信していた「モバイル松山消防」(消防局通信指令課)は、今まで、市民への情報提供をおこなってきた無線放送設備や災害広報用テレガイドを、携帯電話やパソコンに、電子メールで知らせる「災害情報メールサービス」です。
市民や災害時要援護者及び支援者へは気象警報、避難情報等を、また市職員、消防団員には、非常参集・現場情報等をそれぞれ電子メールで送信できる緊急メールシステムのことです。
まさに、リアルタイムで、いつでもどこでも携帯電話のメールでキャッチでき、早め早めの対応をすることで、安全・安心の確保が向上できると思いました。
8月28日からは、市民や災害時要援護者及び支援者向けにもメール配信を始めます。
皆さんもぜひ登録してください。
登録方法は、下記の登録用アドレスに空メールを送信してください。
[email protected] (登録用アドレス)
すぐに返信メールが届きますので、添付されたURLにアクセスして、画面どおりに進んで下さい。
登録よろしく、お願いします。
投稿情報: 松本富太郎 | 2006-08-29 08:47