ケアマネ・ 小林みやこの気まぐれ日記

～「『坂の上の雲』のまち松山」が切手に！！～

日本郵政公社四国支社が「『坂の上の雲』のまち松山」をタイトルとして、愛媛県初のｵﾘｼﾞﾅﾙﾌﾚｰﾑ切手を４月２３日（月）発行しました。愛媛県内の郵便局で販売しており、私も早速購入。
１シート　８０円×１０枚で、価格は　1シート1,200円でした。
バックシート部分は、松山城と満開の桜。
切手デザイン部分の題材は、「萬翠荘」・「秋山兄弟生誕地」・「道後温泉」・「坊っちゃん列車」・「子規堂」・「愚陀仏庵」・それに4月28日オープンの「坂の上の雲ミュージアム」など。
松山のまちを、歩いてみたくなりました。

「の・ボール野球交流戦」

正岡子規の大好きだった「の・ボール」
徳島県脇町高校野球部ＯＢと松山東高校野球部ＯＢの「の・ボール交流戦」が、伊予市で開催されました。
中馬庚は、1914年（大正3年）には、徳島県脇町中学校（現脇町高校）の校長を務めていたこともあり、正岡子規の在学していた松山中学校（現松山東高校）との「の・ボール野球」の交流戦を行っています。私も、松山東高校野球部マネージャーＯＢの一員として、裏方のお手伝いで参加しました。当時の稲見監督さんも応援です。
雨の中、往時の道具やユニホームに身を包み、白球を追いました。昔のルールに戸惑いながらも試合に集中する姿は、30～40年前の青春そのもの！！
笑顔と目の輝きと勘は何年たっても同じでした!！ただ、手足のほうが？？ネ
子規が詠んだ「今やかの三つのベースに人満ちて　そぞろに胸の打ち騒ぐかな」のゲーム展開！？
ランニングホームランあり、？？プレーありで、試合結果は、2対2の引き分け・実力伯仲？！
これまでの対戦成績は、1勝1敗2引き分けです。
来年も、打って、走って、守って、投げて、転んで、？？楽しみです。

子規と野球

子規は、日本に野球が導入された最初の頃の熱心な選手で、1889年（明治22年）に喀血してやめるまでやっていた。ポジションは捕手。自身の幼名である「升（のぼる）」をベースボールにひっかけて、1890年（明治23年）、「野球（のぼーる）」という雅号を用いた。その４年後の1894年（明治27年）に、「ベースボール」を「野球（やきゅう）」と最初に翻訳したのは、中馬庚。
「ベースボール」を「野球（やきゅう）」と最初に翻訳し1970年野球殿堂入りしたのは中馬庚であるが、「野球」という表記を最初に行い、さらに「バッター」｢ランナー｣｢フォアボール」「ストレート」「フライボール」「ショート」などの外来語を「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」「遊撃手」と日本語に訳したのも正岡子規。
また、野球に関係のある句や歌を詠むなどして、文学を通じて野球の普及に貢献。これらのことが評価され、正岡子規は2002年野球殿堂入りを果たしました。
2002年7月13日・松山市坊ちゃんスタジアムにて四国で初めてのプロ野球オールスターにて　没後百年「正岡子規」の野球殿堂入りを記念して盾（レリーフ）の授与式が執り行われ、子規の孫の正岡氏と共に、松中・松商の野球部ＯＢも「の・ボール」のユニホームで参加しました。

忘中閑アリ

第5回愛媛県フラワーデザインコンテスト「坊ちゃんカップ」が、21日～22日まで、いよてつ髙島屋8階スカイドームで開催されました。
ボランティアの先輩、高校の後輩もいつの間にか、出品。
みごと入賞！！　題して「春の晩餐会」　うっとり。。。
忙しいとは、心を亡くすと書くとか。
しばし、心を休めることができました。ありがとう！！

今日の私と言えば、午前中は、新居浜市議選最終日の「さなぎ増次郎」事務所で、16日に続いて2度目となるお手伝い。
午後は、坊ちゃん広場で　市長選候補の最後の街頭演説に納得。
その人並みの中に　私の高校の数学の恩師ご夫妻が　そっと娘婿の演説を見守っておられましたので、偶然にも何十年かぶりにお話することができました。
先生、がんばって・いきまっしょい！！しょい！！

「AWC：あさなみワークキャンプ」で懇談

ＮＰＯ法人「AWC：あさなみワークキャンプ」（松山市北条辻）を、山本ひろし公明党・市民活動局次長、雲峰市議と訪問。
四国には例を見ない知的障がい者と高齢者が共存する施設です。　
知的障がい者支援一筋に尽力されてきた高橋施設長（実は、雲峰議員の高校時代からの友人）が 、3年前に「障がいをもった子供の親もいずれは高齢になる、その時親子で入所できる施設があれば、また知的障がいの方が、地域に根ざした就労で真の自立ができればとの目的でスタートした」と伺いました。　
知的障がい者の通所作業所には高齢者のディサービスが共存されており、障がい者が職員と共に、高齢者介護に参加する姿に感動です。
健常者の職員、障がい者のサブスタッフ、要介護の高齢者が共存して施設がある。そして、地域に根ざし就労に頑張る障がい者をサポートされていた。

高橋施設長からは「障害者自立支援法は、我々のような小さな施設には、負担が大きい」等の要望が、 山本ひろし氏からは「私にも重度の障がいをもつ娘がいるだけに、モデル的事業に懸命に取組まれており、大変感激し、参考になりました。」との感想がありました。

「笑いのチカラ」

4月14日、愛媛県身体障害者福祉センターで、＝第16回「難病を考える会」総会＝が開催されました。
この会は、社会に広く難病をしていただくと共に、原因の究明と治療法が確立されるまで、難病患者の交流と連帯を深めようと、設立されているものです。
総会に先立って、落語と講演がありました。
演題　「笑いのチカラ」
講師　枝廣篤昌先生（財団新居浜病院　副院長・精神科医師）
笑いには、親和・誘引・浄化・解放の4つのチカラがあると、、、、。
お腹の底から大笑いし、心の底から、納得し元気を頂きました。
これは、「日本笑い学会」のマークです。

西垣生町水路暗きょ化で安全な通学路に

松山市が西垣生町で工事を進めていた市道の拡張工事がこのほど完了しました。拡張工事については、4年前、町内の方々をはじめ地元中学校校長先生や村上育夫・元町内会長さん達と共に要望をしていたものです。
残念ながら亡くなられた村上さんの意思を継いで、小笠原さんが、その後も粘り強く　市と交渉するなど、実現に向け奔走して頂きました。
　同市道は小中学校の通学路になっているが、道幅が狭いため車の対向が、困難な上に、幅約60センチの水路に子どもが転落する事故がたびたび発生していました。完成した市道は、約200メートルの水路を暗きょ化し道路を拡張したものです。
　地元のみなさんは、「集団登校も　もう安心」・「水路には防護柵もなく、夜はとくに大変危険だった。これからは安心して通行できる」と喜んでおられました。村上さんもきっと喜んでおられるでしょうね。