きょう4日は、今年から「みどりの日」になった。
平成元年から平成18年までは昭和天皇誕生日の4月29日を「みどりの日」としていたが、4月29日を「昭和の日」、5月4日を「みどりの日」とする改正祝日法が、今年1月1日から施行。
この日の趣旨は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」とされている。
森林は、その成長の中で、温暖化への影響が最も大きいとされる大気中の二酸化炭素を吸収し、幹や枝などに長期間にわたって蓄積することから、温暖化防止に役立つ。
森林による温暖化防止対策を進めるには、森林を育てることや、木材製品を使うことなどが重要。
家庭にある「みどり」を育てるのもいい。わが家では、今ジャスミンと小さなバラが満開。できることから始めていきたい。
現在、国連環境計画が、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ女史と連携して、2007年末までの1年間に世界中で10億本の植樹を行うキャンペーンを行っている。
マータイ女史がアフリカ全土に広げた「グリーンベルト運動」は、7本の木を植えることから始まったという。何か行動を起こす「みどりの日」にしたいものです。
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