県庁第一別館地下1階に2日オープンした、「ゆるり茶屋 夢屋」で、昼食をいただきました。
このお店は、愛媛県の「愛と心のネットワークづくり」の具体化の一環として、障がい者が健常者とともにいきいきと働ける場を提供するため、県の障がい者雇用支援の一環として、障がい者雇用を条件に公募を行い決定されたものです。
障がい者の作業を支援するNPO法人・地域生活支援センター「夢ポケット」が運営し、平日の午前7時30分から午後7時まで営業しています。
「ゆるり茶屋 夢家」は、京町家をイメージした和風の造りで、 店内は約100平方メートルで、カウンター、テーブル合わせて47席あります。
ランチタイムはうどんや定食、丼物を中心に、カフェタイムにはコーヒーやお茶&菓子セット、オリジナル野菜ジュース等を中心として、多彩なメニューを取り揃えています。
朝10時から15時までは、知的障がい者、身体障がい者の方々が、スタッフとともに颯爽と笑顔で勤務しています。
県内産の農産物を使用した安心、安全でおいしい料理やドリンクなどを提供し、接客や料理の盛り付けなどすべての業務をこなしています。
また、店内には手作りの障がい者の方たちの作品も、販売していました。
「ゆるり茶屋 夢家」は、障がい者の雇用支援はもちろん、県民の皆さんが障がい者と直接触れ合うことで、障がい者への理解を深めていただける場となることを目指しておられます。
私は、お昼に、かき揚ぶっかけうどんを頂きましたが、お代は380円で、夏場限定の細麺でおいしかったですよ!!
お支払いは、レジで明細書を渡して、お金は各自で投入します。
なんとも、和やかでほっとできる空間でした。
皆さんも、一度立ち寄られてみては・・・。
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