« 2008年10 月 | メイン | 2008年12 月 »
松山市では20年度から2カ年の予定で、市営住宅全戸に火災警報器が無償設置されることが決定し、10月から市内の市営住宅で設置が進められています。
20年度、2,152戸に警報器6,149個を、21年度1,927戸に警報器4,994個が設置されます。
火災警報器の市営住宅全戸無償設置を推進した公明党議員団は三光団地での設置状況を視察しました。
火災報知器は、住宅の寝室や階段部分に設置され、火災による煙や熱を自動的に感知し、音や音声で知らせるものです。
就寝中等でも火災に早く気づき避難や消火等に素早い対応をすることができます。
国は、全ての住宅に対して平成23年5月までに 火災警報器の設置を義務づけました。
その時の視察状況が 11月25日の公明新聞に掲載されました。
西石井自主防災訓練を、松山南消防署やNTT西日本のご協力で開催。
会場には、阪神･淡路大震災の写真パネルも。教訓を風化させないことが大事！
松山市女性消防団の皆さんの「水軍太鼓」でオープニング。
はじめに、家庭用火災報知機・消火器の説明や、災害伝言ダイヤルの説明。
つづいて、防災士さんの指導の下 地震災害時の救命救助訓練を行いましたが、皆さん真剣に取り組み、3名の被災者を無事救助しました。
西石井分団の消火活動やバケツリレー、起震車体験などを通じて地震の怖さを体験しました。マスコットカーやカバくんも参加して子供たちも貴重な体験をしていました。
この後、災害時のお役立ちグッズのお楽しみ抽選会もあり、真剣な中にも地域の連帯を実感した訓練でした。
私も、防災リュックを背負い参加させた頂きましたが、まずは普段から「自分の身は どうすれば自分で守ることができるか」と考え、備えることが一番大切ではないでしょうか！
