「はなみずきセンター」は、松山市保健センター南部分室と松山市南部児童センターとしての複合施設です。
南部地域(石井・余土・浮穴地区)は、松山市人口約2割・小中学生は約7000人。
保健福祉と児童福祉サービスの充実を目的におよそ5億円をかけて建設。
1階部分は松山市保健センター南部分室で、がん検診や歯科検診、幼児の健康診断などを行うほか、6人の保健師が各種健康相談にあたります。
2階部分は松山市南部児童センターと放課後児童クラブで、幼児の遊びスペースや体育館、工作スペース、中高生が音楽やダンスの練習スタジオとして活用できる部屋も設けられています。
屋上には、緑化スペースや太陽光発電システムや雨水・地下水利用システムも設置しています。