3月10日 松山市内の成年後見事業の利用を促進するため、認知症高齢者及び知的・精神障がい者の生活支援や後見等の補助業務にあたる「市民後見人」の養成を目指す講座が、松山市若草町の松山市社会福祉協議会で開講しました。
市民の関心も深く80人を超える方が参加されていました。
私も、基調講演1・2及びビデオ視聴に参加させていただきました。
基調講演 で、山本克司講師は認知症高齢者約200万人、知的障がい者約55万人、精神障がい者約303万人の権利擁護の必要な方々がいる。
親族がいない等の理由があるにもかかわらず、成年後見人の不足で放置されていることも多く、権利侵害が起こっていると指摘。
そこで、社会貢献への意欲や倫理観が高く、成年後見に対する研修を受けている市民後見人が社会には必要だと講演されていました。
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