「宮前川を守る会」の一色輝久会長、雲峰広行松山市議と、市の中央浄化センターを訪問し、3月の議会で中村時広市長より答弁を頂いた「合流式下水道緊急改善対策計画」について、下水道政策課の藤家課長さんや担当職員さんから資料を基に詳しい説明を受けました。
「合流式下水道緊急改善対策計画」の詳細については、写真の図を参考にして下さい。
短期計画:
その1→ろ過スクリーンの設置(雨水吐室内でゴミや固形物の河川への流失を防ぐ)
その2→上流域の雨水吐き口にバイパス管を敷設して遮集の増大を図る
中期計画:
その3→既存の水処理施設を活用し、雨天時の処理能力アップを図る新しい処理方式を導入する
長期計画:
その4→合流管を分流管方式切り換える
その5→浸透性の高い雨水浸透ますを設置することで合流管に流入する雨水量を抑制する
写真は【地図で説明を受ける一色守る会・会長】
【合流式下水道緊急改善対策計画の図解】