ケアマネ・ 小林みやこの気まぐれ日記

女性防火クラブ研修会に出席

午前中、松山南消防署での石井地区女性防火クラブ・研修会に参加。

  松山市消防局防災対策課・鳥生　幹雄災害対策指導監より「松山市における災害と備え」について講演。
パワーポイントを使っての　分かりやすくユーモアあるお話に聞き入ってしまいました。
地震が起きても「家が倒壊しなければ」命は守れます。
台風には「早めに避難すれば」命は守れます。
行政の救助が始まるまでの　隣近所で助け合う自助･互助の大切さを実感。

 その後、消防職員の指導で簡易トイレと座布団やタオルを使った簡単な防災頭巾の作り方を実習。
もしもの時の非常用品リストもいただきました。
    
     

「こころの健康フォーラム」に行ってきました。

　　　　　　 
～ こころの健康について考えよう～と、ＪＡ・余土支所へ行ってきました。
「心の病気について」の　医師の講演や人形劇があり沢山の方々が参加。
　　 
障がい者作業所の皆さんの手作り作品などのバザーもありました。

左の一筆箋と2010カレンダーを 「あとりえdeまいんど」　ttp://npo-donmai.web.infoseek.co.jp/ で購入。
「きらりの森」のコーヒーと「しののめハウス」のクッキーをいただき　「きらりのウッディ」の鳥のブローチを胸に着けて帰りました。

夜は、垣生地区の支援者宅の集いに参加。
地域の方が参加されており、ユーモアいっぱいの企画をしてくださって　みんなの笑顔が弾けていました。

研究フォーラムで地方分権を研鑽

　　
 
 「全国市議会議長会研究フォーラム in金沢」に参加。
　松山と変わらぬぽかぽか陽気。
　一泊二日で2日間のフォーラム参加。
金沢市長さんの歓迎の挨拶で金沢の文化に思いをはせ、バスの中から、兼六園や金沢21世紀美術館を眺め　いつかゆっくりと・・・と思いつつ研鑽しました。

丹羽　宇一郎氏の基調講演「日本再生の起爆剤ー地方分権改革ー」は　地方分権改革推進委員会委員長ならではの話もあり大変示唆にとんでいました。

「地方議会はどう変わるべきか」のパネルディスカッションは　個性あるパネリストの発言に　おおいに盛り上がりました。

政権交代した時期でもあり、地方議員の役割は今まで以上に責任が課せられていると実感！

秋風の中 爽やかに遊説

　　 　　 
 
秋空の下　松山市内と松前町で女性二人のまちかど遊説。
公明党愛媛県本部を10時に出発して、帰り着いたのは午後2時。
辻立ちスポットは　新規開拓で増え続けています。
新しい場所は、緊張とわくわく感でいっぱい！
声をかけて頂くと勇気百倍。立ち止まって聞いていただくと　なおさら・・・
ドリンクの差し入れにも感激。

毎週一度は　県本部の遊説カーを運転しての松本議員との遊説も　もう1年を過ぎました。
「継続は力！」になったかな？！
一週間、遊説カーを運転しないと調子の出ない私なのです・・・

遊説後は、市役所で市民相談対応。

夜は、お世話になった先輩同志のお通夜に参列。
ふっくらと穏やかなお顔に　長年のご恩への御礼を・・・

 

公明新聞「暖話室」に掲載

　公明新聞　10月18日付

松山市の公文書の性別記載の削除についての記事です。

松山市の一般選挙において、先の衆議員選挙から投票所入場券の性別記載がなくなりました。

このことについて、姓同一性障がいや同性愛などの人権啓発団体「レインボープライド愛媛」のＥ代表のブログで紹介されていましたので、メールで反響を伺い　先日お会いし懇談しました。

「選挙での性別表記のこと、仲間に聞いてみました。

・投票の性別確認はなくスムーズに投票ができた。

・投票ハガキはとても出しやすくなったと思う。

・でも戸籍の名前をまだ変更していないので、係員が名前と姿を見て少し戸惑っていた。
これからも変わっていけば良いことがありそうですが、大きな一歩だったと思います。」と。

とても、いい出会いでしたよ・・・

　Ｅ代表のブログ記事は

　　　こちらから　　http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/60277310.html

「あそぼうフェスタ」を開催

  「第13回　あそぼうフェスタ」を　堀之内の市営球場跡で開催。

　きれいにグランド整備された広場に特設ステージを設置。

隣のグランドでは「はちはち祭り」も開催。

   
 市内の児童館ごとに　工夫をこらしたブースを設置　
パトカーや白バイ、消防自動車も出動　
昔遊びでは竹馬に挑戦
 

坊ちゃん広場で街頭遊説

夕方より、山本博司参議員と中予の議員で遊説。
「命を守る政治に全力を尽くす公明党」の政策をアピール。
「がん対策・新型インフルエンザ対策・介護・地域医療・難病対策など」を現場の皆さんの声を紹介しながら分かりやすく訴えていました。
　あわせて、私たち中予の議員は「乳がん･子宮頸がんの無料クーポン券の利用を呼びかけるチラシを道行く方がたに　お渡しして検診を呼びかけました。

　私も、乳がん検診の無料クーポン券をいただきましたので、早速11月の検診日を予約しました。
　みなさんも　年に一度は検診を受けましょう！！

夜は、公明党県本部にて中予総支部の議員総会。
今後の活動等について確認。
さあ、明日から更にガンバ！！

公明党の実績を遊説！！

　　　　　 　　 

「命を守る政治」は人間主義の政治を掲げる公明党の原点です。
結党以来、公害対策をはじめ、白血病患者を救済するための骨髄移植・さい帯血移植の推進、アレルギー疾患対策など、命にかかわる課題の問題解決に取り組んできました。

今回も　妊産婦検診の公費負担の増額、女性特有のがん検診無料クーポン券の配布などを実現。

しかし、新政権は「生命をまもる」といいながら、特定妊産婦検診公費負担の増額・女性特有のがん検診の無料クーポン疾患に新たに11疾患が10月1日から追加されることになっていたにも拘らず、いまだ執行されていません。
難病の皆様は　日々命をつなぐために懸命に闘病されていますが、高額の治療費に悩まされているのも事実です。
経済的な支援で負担感を軽減することも　闘病においてはおおきな命の支えになると思います。
特定疾患に認定する事でより大きな安心が持てます。
一刻も早い実施を求めます！！

今日の遊説も松山市内と松前町を　遊説カーで公明党のアピールを流しながら　辻たち遊説も。
　行き交う車からのご声援。立ち止まってのご声援。
その度に、もう少しもう一ヵ所と元気が出ます・・・
　ありがとうございます。頑張ります。

山本博司参議員と「みさか荘」と「江南荘」を訪問

10月16日午後、山本博司参議員と豊田市議と共に恵原町にある救護施設「みさか荘」と養護老人ホーム「江南荘」を訪問し、お忙しい中5無理をお願いして　介護従事者の方々と懇談させていただきました。 
 
「松山広域福祉施設事務組合」の渡辺事務局長と共に　入所者の皆様への感染予防のマスクをつけて　「みさか荘」の高木施設長と「江南荘」の八木施設長が案内してくださいました。

　　　　　　　　 
救護施設「みさか荘」は昭和51年開設。
150名の定員。介護員２６名・看護３名などの人員で支援。
知的障がい・精神障がい・生活障がいなど多様な障がいを持つ方々が多く、個別支援計画をもとに質の高いサービスの提供と自立の援助など懸命な対応をされており、入所者の自治会も積極的に支援して主体性を持って運営されていました。
　　　　　　　 
  養護老人ホーム「江南荘」は定員250名。平均年齢81.3歳と高齢化。
要介護５は５人　要介護４は７人と支援１から要介護５までの方が90人と増加。 　
介護職員は29名。夜勤は2名で夜間の認知症対応などで緊張の連続とのこと。

　　　　　　　　  
　
従事者の方々との懇談では、多様な障がいを持つ方々がいる現状は、職員方の負担が大きく　特に夜勤者は2名で入所者の高年齢化、高介護度が進んでいることを考えると　自身の介護職時代を思うと大変さが身にしみます。
キャリアアップ研修などは平日での参加は無理のため、土日で自費参加になるケースもあるとの事。
 定数の基準の見直しや介護員が増えるような制度改善や、広域福祉施設としての課題も多く、今後の老朽化の建替えも含めた対応や介護資格者対する給与面での待遇改善などの要望も出されました。

職員の皆様の献身と愛情と忍耐に　ただただ感謝です。

午前中は、都市企業委員会の決算分科会に出席
公明党議員団の同僚議員の的を得た質疑に感服。

「痙攣性発生障害・ＳＤ」について山本博司参議員と懇談

先日10月6日、松山市のＩさんより難病の「痙攣性発生障害・ＳＤ］についてのご相談がありました。

「痙攣性発生障害」とは、自分の意思に関係なく　声帯が強く閉まりすぎるなどして、声が詰まったり、途切れたり、震えたりする難病です。緊張すると症状が重くなる場合があり、20～30歳代の女性に多く発症します。

原因は究明されていませんが、特定の筋肉に過度の緊張が起こり、首や手首、上半身などが曲がったり、目が閉じたりしてしまうジストニアの1種と考えられています。

治療は対症療法しかなく、アメリカでは、声帯の動きにかかわる筋肉に毒素注射し、一時的に麻痺させるポツリヌス療法が普及していますが、薬の効き目がなくなる3－6ヶ月毎に注射を繰り返す必要があり、お金もかかります。
金額は一般的に3万円。保険適用外で、日本では数施設しか行われていないので通院もままなりません。
手術もありますが　全国で数箇所でしか行われていませんし、保健適用外の負担もあります。

　    
　　　　　　　　　　

そこで、ネットワーク政党・公明党の連携をいかして　山本ひろし参議員に連携をとり、今日の懇談・要望となりました。

「痙攣性発声障害の難病指定と治療の保険適用を実現してほしい事と　東京など同じ悩みでいる方々の話しを聞いて少しでも改善の道筋をつけて欲しい」との切実な訴えでした。

山本参議員は、じっくりと話を聞いてくださり、公明党が医療だけでなく、生活・就労など全てを網羅する難病基本法の制定を目指している事なども交えて、東京でＳＤの皆さんの支援をしている　公明党の栗林のりこ都議と連携し、支援を推進することを約束して下さいました。

Ｉさんは　「伝えることができて　嬉しい　ほっとしました。」と・・・

私たちも　お手伝いできることは何でもさせていただきますね！