ケアマネ・ 小林みやこの気まぐれ日記

睦月デイサービスを訪ねて・・・

五月晴れのもと、心地よい潮風をうけながら中島町睦月のデイサービス会場を、雲峰　松山市議会議員と共に　訪問させていただきました。
自立の方の生きがいデイサービスと、介護保険でのデイサービスのサテライト型デイサービスを実施していました。
毎週水曜日の開催で、会場は老人クラブから有料で「老人憩いの家」をお借りして活用しています。
睦月では、老人クラブの　お世話をされる方が減少し現在は活動がなく、このデイサービスが唯一の、友好の場となっているようです。
　しかし、提供できるサービスは限られており、送迎（送迎車がありません）と入浴サービス（設備がありません）はありません。
調理場もありませんので　お楽しみの食事もお弁当です。
それでも、みなさん一週間ぶりの参加で　楽しく過ごされていました。

在宅で、家族介護や訪問介護サービスを受けておられる方々は　来たくても通所できませんし、入浴も自宅では困難なため、清拭のみで凌いでおられる方もいるとのことです。
　ご本人のみではなく、ご家族の方も大変御困りでお辛い事だと思われます。
提供できるサービスに　これほどの地域間格差があるのには　驚きです。
早急な、対応を望みたいものです。

森林浴でリフッレシュ！

午前中は、爽やかな緑の中を野村町まで出かけました。
窓を開けると、なんともいえない風の薫りです。
あまりの気持ちよさに　途中、一休みしましたが　すみれを見つけました。
お昼前、西予市宇和町へ入りました。
昼食は、先日満員で入れなかった「どんぶり館」で　それでも今日も賑わっていました。
午後、二宮いちろう事務所へ入って、明日の大勝利を願って、夜の打ち上げ遊説までお手伝いのつもりだけど、かえってお邪魔だったかも
帰宅は、１０時過ぎでした・・・・

「コスモスだより」を党員会で

松山西支部党員会で、「小林みやこ　コスモスだより」をお渡ししました。
はなみずき通りの交差点に歩車分離式の信号機が設置されたことと、天山町の市道の改修がなされたことをお知らせしています。

党員会では、今日の公明新聞記事より、公明党女性委員会が発表した「女性サポート・プラン」への喜びの声や、先日開催された、山本ひろし参議院議員との政治学習会報告、地域交流予定の発表など盛りだくさんでした。

新田様の来賓のご挨拶では、着々と地域理解の輪が拡大されていることが実感され、とてもうれしく勇気をいただきました。

私は、後期高齢者医療制度のご説明と、松山市における保険料については、一定の所得の方には１割軽減を上乗せした結果、昨年度の松山市国民健康保険料に比べて、高くなられた方は、対象者の約１割の4,600人の予定であることなどを、お話させていただきました。

花いっぱい！千葉市花の美術館

市町村アカデミーでの研修の後、「千葉市花の美術館」へ行きました。
　この施設は、平成7年に開催された　第12回全国都市緑化ちばフェアのテーマ館「花の美術館」が、平成8年4月2日に干葉市の緑化普及啓発の拠点施設として開館したものです。
　花の美術館は、約920種74,000株の植物が植栽されています。
温室には、ガジュマル・ランをはじめ、熱帯・亜熱帯植物が育ち、展示棟では、室内花壇の他に、花をめぐる多彩な活動が行われ、企画展示、講習会の開催や園芸相談も受け付けています。また、休憩棟には、花や緑を楽しみながら食事のできるレストランがあります。
　みどりの相談所として、花の育て方や飾り方、楽しみ方などを教えてくれます。
松山市にも、花に親しむ場所が欲しいものです。

梶井英治先生に感謝

「市議会議員特別セミナー」２日目は、「医師不足と地域医療の確保」と題して、自治医科大学地域医療学センターの梶井英治教授から、わが国の医療の現状、地域医療の現状と課題、対策などについて、医師不足問題や総合医の問題など事例を挙げてのお話をいただきました。
長年、地域医療と医師不足対策に取り組まれてこられた　実体験にたいへん感銘と感動をいただきました。
　最後に、「地域資源のブランド戦略」と題して、株式会社ブランド総合研究所代表取締役の田中章雄氏から、地域資源の活用事例を基に、地域ブランド戦略についてお話をいただきました。
　2個10,000円の限定プリン、16粒16,000円のいちご、10,000円のカレー、10個14,800円のトマト、1粒3,150円の梅干などブランド化による地域興しの事例が紹介され、大変驚きましたが、「発想が変われば、未来が変わる」と言うことを改めて実感しました。

２日間、大変充実したセミナーで、次回も是非受講したいと思いました。

「市議会議員特別セミナー」を受講

  ４月２１日と２２日の２日間、幕張の市町村アカデミーで「市議会議員特別セミナー」を受講しました。

　１日目は、「これからの自治、分権、議会」と題して、東京大学名誉教授の大森彌先生から、日本社会の変容に伴う国と地方の再編、地方分権とこれからの市町村のめざすべき方向、自治体議会の果たすべき役割、課題等について、熱意あふれるお話をいただきました。
　続いて、「日本政治の展望」と題して、政治コラムニスト、早稲田大学大学院公共経営研究科教授の田勢康弘先生から、日本の政治について、２０人にわたる歴代内閣総理大臣に取材されてこられたご経験に基づくお話をいただきました。
田勢先生によるとマスコミの世論調査の仕方は、日中、コンピューターで無作為に固定電話のみの電話番号を選び、電話に出られた方５００人にアンケートを取るそうです。
昼間は、ほとんどの方が仕事をされており、昼間、固定電話に出ることの出来る方の意見が世論としてマスコミで報道されていると言う事です。
たった５００人の意見なので気にしなくてもいいかも・・・・？
しかし、テレビや新聞で何回も報道されると、それが全国民の世論と解釈されてしまいます。
　マスコミ報道の、からくりと言うか　怖さを実感しました。 　
たいへん愉快で痛快な　お話が続き、時間を忘れました。

砥部町広田村へ公明党遊説

中村砥部町議のドライバーで、松本松前町議とともに、砥部町と広田村を遊説しました。
地域を知り尽くした名ハンドルさばきで、あの谷この道と走りぬきました。
国道379号線のバイパス工事も　平成19年度分は無事完了したようで、ずいぶんと走りよくなっていました。
しかし、暫定税率の廃止で、今年度以降のトンネル工事などは　予定どうりに行われるのか、たいへん心配です。
今日走ってみて、離合には、まだまだ道幅が狭過ぎる箇所もあり、広田村の皆さんにとって、大切な生活道路であると共に、住民の安心安全を守る生命の道路だと実感しました。
　山肌や道路沿いには　真っ白な広田村の花「こぶし」や　ピンクのみつばつつじが咲き誇っていました。
途中、雨模様になりましたが霞む様に、ふるさと久万町を想いおこし　心和むひと時をいただきました。

とべ動物園で童心に返る？

とべ動物園入り口の桜が満開でした。

今日の午後、久方ぶりに、旧職場の皆さんと歓談しました。
皆さん、現役の介護職の方々ですので、お花見をしおくれていました。
もちろん、私もいつも桜の散る頃に気づくのです。
今年も、桜の下で桜をみなかったなあ～と・・・
そこで、桜は終わったけど、十何年かぶりに　とべ動物園のホッキョクグマピースに会いに行くことにしました。
ところが　ついてビックリ！！
桜が満開！　感激です。
新設された部屋で、８歳になったピースに、はじめてご対面です。
持病のてんかんも、今は小康状態の様子で　一安心しました。
閉園まで１時間ほどしかなかったのですが、久しぶりに癒された半日を過ごすことができました。
緑と動物達の素敵な空間でした。

出発！！石井地区青色防犯パトロール隊

新学期が始まったばかりの4月9日、松山市の石井地区では、町内会が一つにまとまって、地域全体で子供達を犯罪から守ろうと、青色防犯パトロール隊が発足しました。
石井地区の青色防犯パトロール隊は、石井地区の23の町内会すべてが参加して結成されたもので、児童や生徒の登下校の安全確保にとどまらず、青少年の非行防止や地域の犯罪抑止も目的としています。　
   きょうは、青色パトロール隊のメンバーや警察、消防、教育関係者や児童・保護者ら、400人が参加して、石井小学校で、出発式が行われ、愛媛銀行の中山頭取から石井地区防犯連絡協議会の白石会長に青色防犯灯が贈呈されました。　
白石会長が「不審火や児童生徒への不審者などが多く発生しておりますが、地区が一丸となって、地域防犯に取り組み、明るい街づくりを目指しましょう」と挨拶。
中村市長や松山南署長からの来賓挨拶の後、6年生の児童2人が、「石井地区の安全をよろしくお願いします」との感謝の言葉がありました。

  あいにくの雨の中、拍手に見送られて隊員の皆様は、青色のライトがついた18台のパトロール車に乗り込み、早速パトロールに出発しました。
松山南警察署によりますと、去年1年間、管内では、761件の刑法犯事件が起きていて、この内、36パーセントが、石井地区で発生しているということです。
活動を通してこうした犯罪の減少につながるものと、大いに期待されます。
ご尽力いただいた皆様、ありがとうございます！！

暫定税率期限切れで松山市の一部の道路工事を凍結

3月31日で期限切れとなる道路特定財源の暫定税率ですが、このまま廃止となった場合、松山市では、およそ21億円の歳入不足が生じ、事業の継続ができないとして一部の道路工事をあすから凍結することを明らかにしました。
対象の路線は市道・中村桑原線などあわせて11路線です。
中村時広市長は「暫定税率の期限切れは前から分かっていた事で、もっと早くしっかりとした議論をしていれば、地方の混乱は避けられた」と、自民党や民主党の対応を批判しています。

１か月後の暫定税率復活に向けた衆議院での再可決を望みますが、廃止期間中の地方の財源不足に対する措置を早急に与野党間で協議するべきだと思います。