ケアマネ・ 小林みやこの気まぐれ日記

笑いが一番！

昼間、支援者の皆さまと懇談会。
年金で、生活されておられる方々の、会話・疑問の一部をご紹介します。
「私の年金額より、主人が残してくれた遺族年金の方が多いのに、介護保険料を、私の少ない方から、なんで引いとるでしょうね？」
「お答えします、遺族年金には課税されないんですよ。だから、所得対象のご自身の年金から特別徴収になりますよ・・・」
「なあんじゃあ、そういうことネ」
「えっ、税金のかからない年金が、あるん？！」
「障害者年金や　遺族年金、恩給などですよ」
一同「知らんかった。年金には全部、税金がかかると思っとたなあ・・・・」
「年金ありがたいよ。子どもに世話にならんでよかろ」
「この間、主人が難病になったけど、入院・治療費など請求書の金額をみて、びっくりするほどの高額だったけど、軽減されてほんのわずかですんで、ありがたかったよ！」
「今年から　高額医療費と高額介護費が合算されて、高額限度額以上は　一年分単位で払い戻されることになりましたよ」
「私も、主人を亡くした時、入院費の自己負担が少額で、ほんと助かった！」
「医療制度は、まもってもらわんと、これから年をとる一方じゃからねー」
「みんな、少々足や腰が弱っても、元気に年をとろうやね。」
「こうやって、集まって笑いやいこするのが、元気の元よ・・・」
なんとも、たくましく？和やかなひと時でした。

「ゆるり茶屋 夢屋」で おいしいかき揚うどんを！

   県庁第一別館地下１階に2日オープンした、「ゆるり茶屋　夢屋」で、昼食をいただきました。
このお店は、愛媛県の「愛と心のネットワークづくり」の具体化の一環として、障がい者が健常者とともにいきいきと働ける場を提供するため、県の障がい者雇用支援の一環として、障がい者雇用を条件に公募を行い決定されたものです。
障がい者の作業を支援するＮＰＯ法人・地域生活支援センター「夢ポケット」が運営し、平日の午前７時３０分から午後７時まで営業しています。
「ゆるり茶屋　夢家」は、京町家をイメージした和風の造りで、　店内は約１００平方メートルで、カウンター、テーブル合わせて４７席あります。
ランチタイムはうどんや定食、丼物を中心に、カフェタイムにはコーヒーやお茶＆菓子セット、オリジナル野菜ジュース等を中心として、多彩なメニューを取り揃えています。
朝10時から15時までは、知的障がい者、身体障がい者の方々が、スタッフとともに颯爽と笑顔で勤務しています。
　県内産の農産物を使用した安心、安全でおいしい料理やドリンクなどを提供し、接客や料理の盛り付けなどすべての業務をこなしています。
また、店内には手作りの障がい者の方たちの作品も、販売していました。

　 「ゆるり茶屋　夢家」は、障がい者の雇用支援はもちろん、県民の皆さんが障がい者と直接触れ合うことで、障がい者への理解を深めていただける場となることを目指しておられます。
　私は、お昼に、かき揚ぶっかけうどんを頂きましたが、お代は380円で、夏場限定の細麺でおいしかったですよ！！
お支払いは、レジで明細書を渡して、お金は各自で投入します。
なんとも、和やかでほっとできる空間でした。
皆さんも、一度立ち寄られてみては・・・。　　　　　　　

性同一性障がいの皆さまに朗報！

心と体の性が一致しない性同一性障がい者の戸籍の性別変更を可能にする特例法の改正案（自公民共同提案）「性同一性障害者の戸籍を変更できる特例改正法案」が　４日午前の参院本会議で全会一致で可決し、参院を通過しました。
これは、公明党の浜四津代表代行などが中心となり推進された法案です。
衆院に送付され、今国会で成立する見通しです。
　４年前議員立法で成立しましたが、今回改正されたものです。

内容は、心と体の性が一致しない性同一性障がい者の方々の、性別変更の要件の１つが　今までは、「現に子どものいない事」であったが、「全ての子どもが成人すれば変更できる」ように改められたものです。
いわゆる「子なし要件」が「未成年の子がいないという要件」に緩和されたものです。
一歩前進です！　よかったですね。

政治学習懇談会にて

今夜は、木村県議担当の壮年の皆様との政治学習懇談会に、同席させていただきました。
参加された皆様から、率直な　ご意見ご要望を頂きました。
終末医療のあり方への　不安や提言。
医療機関での投薬のあり方。
後期高齢者医療制度での、保険料の負担割合について。
公明党の実績はあるのに、アピールが下手である、もっと上手に伝えて欲しい。
「年金100年安心プラン」を、分かりやすく伝えて欲しい・・・・

　皆さま、しっかりと政治を監視しようとの熱意の表れだと思います。
この真心を、しっかりと、肝に銘じて　お応えできるよう頑張るのみです。
ありがとうございました。

赤レンガの姫路市立美術館

姫路市立美術館に伺いました。
建物は、明治時代の建物（明治末～大正2年建築・旧陸軍第10師団の兵器庫、被服庫）を保存活用したものです。
バックには、世界文化遺産・姫路城があり、緑の芝生に囲まれた赤レンガの建物はとってもおしゃれで、敷地内には　すばらしい彫刻がほどよく設置されていました。
ひとつひとつ、国も、時代も違っていますが、楽しむことができました。
この美術館の建物は、第１回兵庫県緑の建築賞（昭和60年）や　環境色彩10選公共の色彩賞（昭和63年）を受け、平成15年には国の登録有形文化財になっています。

世界遺産・姫路城

　　　　

姫路市の防災について視察に訪れ際、平成21年秋から姫路城大天守の保存修理工事を予定していると伺いました。
昭和39年に完了した解体復元工事から45年が過ぎ、白漆喰壁をはじめ上層部の軒やひさしに傷みや汚れが激しくなってきたため、本格的な修理を行うそうです。
工事期間中は、天守閣の内部の見学はできますが、外郭はすっぽりと覆うそうですので、見学することにしました。
大手門前のお土産屋さんの建物は、市が整備し、民間に貸与されていました。

姫路城西御屋敷跡・「好古園」は、約１万坪の日本庭園で　とてもすばらしく、世界遺産・姫路城に相応しいものでした。

 

「エコ☆スタ宣言カード」に参加しよう！

　6月は　環境月間です。
地球温暖化による自然環境への影響が懸　　　念されています。
地球温暖化の主な原因は、二酸化炭素の排出量が急激に増えたことだといわれています。
企業だけではなく、家庭でも電化製品や自動車、給湯の使用など、さまざまな形でＣＯ２を排出しています。
私達、一人ひとりが　日ごろ省エネルギーを心がけ、エコ生活を積み重ねていくことで、温暖化防止に貢献できると思います。
地球温暖化防止活動推進センターのＨＰでは「家庭でできる温暖化対策」として、１０項目の取り組みを紹介しています。

また、松山市では、地球温暖化防止に取り組むことを市民が宣言する「エコ☆スタ宣言カード」に参加し、エコを実践する人を募集しています。
あなたも　ご一緒に参加してみませんか！