子ども達の読書活動の支援をしようと集った人たちの研修会は、とてもあたたかな雰囲気でした。
(1)分科会では、私は、① ふれあいの読書期分科会(乳幼児部会)「親子で感じる絵本の楽しさ」に参加しましたが、そのほかにも ② ひろがりの読書期分科会(小学生部会) 「家庭でできる読書環境づくり」 ③ ふかまりの読書期(中・高生部会) 「読書の現場を語り合う」がありました。
(2)全体会では、
① 活動報告・実演発表
さくら小学校学校図書館運営支援員 丹下 留美子さんと
ボランティアグループわくわくさくらんぼの皆さんが手作りのエプロ ンシアターを使って見事な読み聞かせをしてくださいました。
② 講 演
テーマ『 おはなしおばさんのおはなし講座 』
”おはなしおばさん”こと おはなし語り部 藤田 浩子さんの
昔懐かしい紙風船や小道具などを使って、方言でのやさしい語 りの民話に引き込まれました。
ロビーには、日頃読み聞かせなどに使っている手作りの力作が展示されていました。
子どもたちにとって読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、これからの人生をより深く魅力的なものにしていく上で大変重要です。
平成17年度に策定した「まつやま子ども読書活動推進計画」に基き今回の研修会を開催したものです。
いつも子ども達に読書の魅力を伝えてくださっている皆様に感謝